お題短編集 「私の王子様」 第3話 - 黒を装う王子様
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以下、あとがき。ネタバレあり。
“魔女” とか “騎士” とかいかにも中世っぽいですよね(偏見)
なんちゃってヒストリカルの架空世界ということで、
この話の “魔女” は中世当時の欧州キリスト教圏のそれとは
ほぼ180度真逆の扱いを受けています。
医師=総合病院や大学病院のお医者さん
魔女=近所のかかりつけのお医者さん
現代の感覚だとこんな感じでしょうかね。
以下、登場人物の解説。
● 魔女
砦の近所の村で暮らす魔女=医師 兼 薬剤師。26、7歳。
孤児だったところを先代魔女に拾われ、後継ぎとして養育され現在に至る。
村人との関係は良好で、持ちつ持たれつ仲良くやっている。
森の手前で薬草ハーブ園と菜園を営みつつ暮らしている。
ときどき近隣の村に協力を要請される程度には腕利き。
● 黒衣の男/ドウェイン男爵ダグラス・ブラント
国境の砦に勤務する騎士。一代貴族。27、8歳。
魔女曰く「お忍びで地上に降り立った天使のよう」な愛らしい顔だけど、
実は国中の誰でも名前を知っているものすごい騎士。戦争の英雄。
でも “血塗れブラント” とか “死神” とか物騒なあだ名で呼ばれている。
セント・オーリンズ公の腹心 兼 護衛。
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